こんにちは。衛生管理者試験 専門講師の高山です。
今回の衛生管理者試験対策ブログのテーマは『変形労働時間制』です。

1.出題頻度は?

公表試験問題 過去10回中【変形労働時間制】の問題は2回出題されています。

※H25.10~H30.4までの過去10回分の公表試験問題の当社分析による。
※公表試験問題とは、衛生管理者試験の主催団体である、公益財団法人 安全衛生技術試験協会が年2回(4月・10月)HP上で公表している問題(いわゆる過去問)です。

変形労働時間制の出題ポイント

1.変形労働時間制の種類

①1か月単位の変形労働時間制(労基法32条の2)
②1年単位の変形労働時間制(労基法32条の4)
③1週間単位の変形労働時間制(労基法32条の5)


①~③のうち、衛生管理者試験では①の1か月単位の変形労働時間制がよく出題されていますので以下で学習しましょう。

2.1か月単位の変形労働時間制

労使協定又は就業規則により、1か月以内の一定の期間を平均し1週間当たりの労働時間が40時間を超えないこと等、この制度に関する定めをする必要がある。

・1か月単位の変形労働時間制を採用する場合には、特定された週又は日において1週40時間又は1日8時間を超えて労働させることができる

1か月単位の変形労働時間制を採用した場合であっても、妊産婦(妊娠中又は産後1年を経過しない女性)が請求した場合には、監督又は管理の地位にある者等労働時間に関する規定の適用除外者を除き法定労働時間を超えて労働させることはできない

・この制度で労働させる場合には、育児を行う者等特別な配慮を要する者に対して、育児等に必要な時間を確保できるような配慮をしなければならない。

・この制度に関する定めをした労使協定、就業規則は、所轄労働基準監督署長に届け出なければならない

今回は『変形労働時間制』について書きました。
お読みいただきましてありがとうございました。

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