こんにちは。衛生管理者試験対策講習会 専門講師の高山です。

衛生管理者試験は、独学でも学習時間をしっかり確保し的確な方法で準備すれば合格できます。

このため、講習会やセミナーの受講は必須ではありません。

しかし、お時間のない方や、資格取得が必須の方、独学では難しいと感じられる方は、効率よく試験に出るポイントを学べる講習会の受講をご検討されてみてはいかがでしょうか。

講習会を効果的に活用する方法

➀ 講習会の受講時期

➡ 衛生管理者試験の受験準備のための学習時間の目安は、第1種で30~50時間、第2種で20~30時間です。(個人差はあります)

➡ 講習会の受講時期は受験1か月~1か月半前位が最適です。受験直前の受講もできますが、講習会後に知識を定着させる時間、問題練習を行う時間をしっかり確保することで格段に合格率が上がります。

② 試験に出るポイントを把握する。

➡ 講習会では1日~2日の短期間でポイントをお伝えします。

➡ 例えば、弊社講習の場合、オリジナルのカラーテキストは【試験に合格すること】だけを目的に作られており、試験に出る内容に絞って記載しています。良く出題されるポイントは赤字太字にしていますので試験に何が出題されるのかがはっきりとわかります。

試験に出題される内容に絞った内容になっているため、テキストは薄く、第1種・第2種共通科目編テキストは約90ページ、有害業務編テキストは約60ページになっています。

③ 過去問で問題練習を行う。

本試験で出題される問題には、暗記で対応できる問題と、理解していないと解けない問題があります。
講習会では、暗記で対応できる問題については『何を覚えればよいのか』またその『覚え方』を、理解していないと解けない問題については詳しい説明を行います。

➡ 過去問は、直近5年分10回分を、最低でも3回、できれば5回以上繰り返し行いましょう。
講習会では、ご自身で問題を解いていただく時間もできるだけとるようにしています。

過去問の正誤問題では、答えになる選択肢だけでなく、5つの選択肢それぞれについて、なぜ正しい、なぜ誤っているのかを答えられるようにしましょう。同じ項目の問題でも、いつも同じ箇所が出題されるわけではありませんので、問題が少し変わっても対応できる力を身につけておくことが大切です。

④ 講習会終了後~本試験までの学習

講習会後の学習時間は、講習会の復習+問題練習で、第1種で30時間、第2種で20時間あれば十分合格ラインに到達できます。

➡ 弊社の講習にご参加された方には、講習会後もご質問に講師がメールでお答えします。

本試験直前まで得点力は伸びます。最後まで粘り強く学習を続けましょう。

一発合格を目指して頑張りましょう!


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