こんにちは。衛生管理者試験 専門講師の高山です。
今回の衛生管理者試験対策ブログのテーマは【食中毒
】です。

1.出題頻度は?

過去問 直近10回中【食中毒】の問題は10回(毎回)出題されています。
※H25.10~H30.4までの過去問10回分の当社分析による。
※過去問(公表試験問題)は、衛生管理者試験の主催団体である 公益財団法人 安全衛生技術試験協会 が年2回(4月・10月)HP上で公表しています。

2.食中毒の出題ポイント

衛生管理者試験では、細菌性食中毒ウイルス性食中毒について出題されます。

①細菌性食中毒

細菌性食中毒には、感染型食中毒毒素型食中毒の2つの型があります。

感染型食中毒・・・食物についた細菌そのものの感染によって起こる

例:腸炎ビブリオ
サルモネラ菌、カンピロバクター】
腸炎ビブリオは、塩分を好むので病原性好塩菌ともいわれます。
・サルモネラ菌は、卵などが原因食品となります。

毒素型食中毒・・・食物についた細菌が増殖する際に産生した毒素によって起こる
例:黄色ブドウ球菌ボツリヌス菌O157、テトロドトキシン、セレウス菌
O-157による食中毒は、赤痢菌の毒素と類似の毒素を産生する大腸菌による食中毒で、腹痛や出血を伴う水様性の下痢などの症状があります。
・テトロドトキシンはフグ毒の主成分です。

②ウイルス性食中毒

ウイルス性食中毒にはノロウイルスによる食中毒などがあります。

ノロウイルス
・ノロウイルスによる食中毒は、冬季に集団食中毒として発生することが多いです

・長時間煮沸することで失活化します。
・ウイルスの失活化には、エタノールや逆性石鹸はあまり効果がありません。
・潜伏期間は1~2日間です

今回は、食中毒について書きました。
お読みいただきましてありがとうございました。

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